更新:2026年10月12日 / 人材紹介会社の小規模チーム向け
CAとRAの粗利を二重計上しないための管理方法
CAもRAも関与した同じ成約を「CA売上45万円」「RA売上45万円」と入力し、単純合計すると90万円になってしまいます。これは売上の二重計上です。最初に「何を集計したいか」を決めてください。
1. 事業としての粗利を集計する場合
同じ紹介案件の粗利は1回だけ計上します。CAが担当した案件とRAが担当した案件を明確に分けるか、主担当の区分を決めます。
2. CA貢献とRA貢献を分析する場合
CA、RA両者の活動や貢献度を社内分析することは可能です。ただし、この場合の各担当者の数値をそのまま「会社の総粗利」として足さないでください。総額と貢献指標を別に管理します。
3. 独立した2つの収益源なら合算できる
たとえばCA側の紹介案件と、別の契約体系・別の成約案件で生じたRA側の売上であれば、同じ成約の重複がないことを確認したうえで合算できます。
Excelキットは独立したCA・RA案件群として合算する設計です。もし同じ成約を両方から追う場合、粗利の二重入力を避けてください。
4. 返金・原価との違い
本ツールは「1決定あたり粗利×決定数」を用いた簡易的な試算です。手数料の返金条件、採用原価、会計上の計上時期まで自動で判断するものではありません。経営資料と照合してください。
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